壁面緑化の効果というとどんなものがあるか

一部の大学においては、ツタを壁に這わせて、夏などは一面が緑色になっていて差も涼しげな光景となっているところがあります。
そうした光景にヒントを得て、壁の表面温度を下げ、ひいては室内の温度の上昇も抑える効果を、住宅の壁にも応用しようというのが、壁面緑化という技術だそうです。
この技術がなぜ注目されてきたのかというと、日本で建てられる住宅の多くが高気密、高断熱住宅になってきて、冬には温かさが見込めるものの、夏には相当に暑くなってしまうということを、なんとかエアコン以外の方法で緩和することができないかと真剣に考える人が多くなってきたからです。
もちろん、のべつまくなしに植物を壁にはりつけたり、上からかぶせたりという単純なことではなく、どのように種をまいて、どのように壁に伝わせるかなど、さまざまなノウハウが必要なのだそうです。
このようにして壁を緑化すると、エアコンの設定温度を28度くらいにしても、かなり涼しさが感じられるといわれますので、導入を検討してみることをおすすめします。